ハワイでiPhoneとクレカを紛失
海外旅行でiPhoneとクレカを紛失、というか落としてしまいました。
iPhoneは写真や本体が惜しいとはいえ、
ロックがかかっているのでまあ良いとして、
問題はクレジットカードです!
当時の大パニックを振り返り、
適切と思われる対処をブログに残しておきたいと思います。
①最初にすること
海外でクレジットカードを落としたら
即刻カード停止手続きです。
あちこち心当たりを探し回るのはカードを止めてからにしましょう。
•教訓その1
国際電話で日本の紛失盗難デスクに電話をすること。
滞在国別に問い合わせ電話番号があっても待たされますし、日本人が電話口に出ないことも多いので料金が嵩んでも不正使用のことを考えれば日本窓口に国際電話するのがベスト。
私は3枚紛失して海外窓口に電話しましたが、どの会社も最初に英語で話をしなければなりませんでした。
一生懸命やりとりしても最終的にに結局日本の窓口に転送され、また最初から同じ説明をすることになりました。
日本へは
滞在先国際識別番号+81+0を取った電話番号
で電話できます。
〇〇から日本に電話
でweb検索
そして、各社の紛失盗難窓口の電話番号一覧を探すよりは
#カード名 紛失盗難
で個別に調べるとすぐ紛失盗難窓口の電話番号にヒットします。カード名はjcbやvisaと検索するより、高島屋カードやANAカード、のように具体名で検索しましょう。また、国内と国際で窓口が分けられていても、国内窓口に国際電話が私のおすすめです。
国内紛失盗難窓口は24時間対応ですぐにつながりますし本人確認と状況確認できれば即刻利用停止してくれます。
②次にすること
落としたと思われる場所の管理者に連絡です。
直接行くか電話で連絡します。
留守電ならメッセージを残しましょう。
・教訓その2
伝達事項は事前に整理しておきましょう。
1.非常に困っており助けてほしいこと
2.何をいつ紛失した
3.見つけたら滞在先に連絡してほしいこと。
4.出発する日時
5.対応してくれてありがとうの言葉
思いやりのあるコミュニケーションを心がけるところがポイントかと思います。
ホテルや、宿泊先にも連絡しておきましょう。
③最後に忘れずすること
現地警察へ届け出て届出証明書を発行してもらって下さい。
そこが観光地で旅行者と分かれば警察官も対応は慣れたものであることが多いので、聞かれた通りに答えれば大丈夫です。
被害があった場合、クレジットカード会社や、保険会社から提出を求められますので、語学面がしんどくても頑張りましょう。
私が警察に行ったのは大晦日の年明け後の深夜でした。
泣きそうな気持ちで、でも元気を振り絞りなんとか向かったのですが、
同じように財布を失くして途方にくれるドイツ人夫婦がいらっしゃいました。
言葉を交わす余裕はありませんでしたが、彼らの財布も無事見つかるよう念を送りました。
もし紛失直後に縁あって
この記事を読まれた方の失くしものも無事戻りますように。